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自然ガイド 雨竜沼湿原
自然ガイド 雨竜沼湿原 (JUGEMレビュー »)
岡本 洋典
きれいな写真とイラストで分かりやすく雨竜沼湿原の魅力を紹介しています。湿原行の前に熟読をお勧めします。
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カテゴリ:ファンクラブ通信 Photo&Text

10年ぶりの大雪となった昨年に続き、今冬も4mオーバーの多雪となった雨竜沼湿原ですが、5月の低温続きが影響して融雪は昨年同期と同じ程度の進行となっています。

登山口や登山道にも多くの箇所で残雪が道を覆っており、群馬沢や旧水場付近では川床がまだ姿を現していません。しかし、この所の高温傾向で融雪は急速に進展すると思います。

110526渓谷第一吊橋
渓谷第一吊橋(群馬岳側)
110526白竜の滝
白竜の滝
110526渓谷第二吊橋
登山口側から見た渓谷第二吊橋周辺
110526旧水場付近
登山口側から見た旧水場周辺

湿原内の湿原テラスでは平均1m30cmほどの残雪が見られ、ペンケペタン川本流は湿原入口手前とテラス付近で水面が見えており、ブロック状に残雪を河川内へ誘因しながら融雪が進んでいます。

110526湿原入口
湿原入口テラス付近から湿原全景、湿原テラスが見える

湿原展望台からの目視では5/26現在湿原全体の90%以上が残雪に覆われており、消雪した箇所ではワタスゲなどの蕾が見られ、湿原入口前と南暑寒岳取り付き付近では消雪箇所にミズバショウの早い開花が見られます。

110526湿原展望台
湿原展望台から見る雨竜沼湿原全景
110526ミズバショウ(湿原手前)
湿原入口前のミズバショウ

登山道の消雪箇所ではカタクリ・エゾイチゲ・エゾノリュウキンカ・ショウジョウバカマなどが開花しており、残雪とのコントラストが美しく観察できます。

110526カタクリの群落
群馬岳で咲くカタクリ
110526エゾノリュウキンカ(険竜坂付近)
険竜坂付近のエゾノリュウキンカ
険竜坂付近のエゾノリュウキンカ

湿原内ではマガモ・オオジジキ・ヒバリ・ノゴマなどの渡り鳥が既に到着してさかんにさえずる様子が見られます。

湿原内にはエゾヒグマの歩行跡も雪上に見られ、湿原内への立入りが確認できました。

110526エゾヒブマの足跡(湿原手前)
雪上のエゾヒグマの歩行跡
今後の天候の推移にもよりますが、6月第4週頃が山開きとなると予想します。
| 2011.05.31 Tuesday | 05:32 |
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